★★★★映画『ファッションが教えてくれること』
世界をまたにかけるスーパー・キャリアウーマンのお話。
迫力ある怖〜いゴージャスおばさまだ。
アナ・ウィンターは世界のファッション業界のドン。
業界の誰もが彼女にひれ伏す。
世界のファッションの流行は彼女のお好み次第。
新人デザイナーが世界に受けるかどうかも彼女次第。
カリスマ編集長、女帝、切れ者。
果たしてホントにそーなの?
アタシは業界人間じゃないからわかんないよ。
しかし、そう言われるだけの「仕事」をこなしてることはわかる。
あれだけの仕事が一人でできるはずがない。
優秀なスタッフがいればこそ。
だから、編集部スタッフの可哀そうな苦労話もいっぱい。
悔しいけど、彼女なくしては自分も存在できないんだから複雑だよね。
これだけのカリスマがもし引退したら、
ファッション業界はいったいどーなっちゃうの?
日本の片隅のアタシまで心配しちゃう。
業界も編集部も困り果てるのか。
それとも、何事もなく、それなりに回っていくのか?
それって興味あるなー。
アタシには縁のない世界だけに面白かった。
【映画『ファッションが教えてくれること』あらすじ】
(象のロケット『ファッションが教えてくれること』より引用)
アメリカ女性の約10人に1人、1300万人が読むという「米版ヴォーグ」編集長アナ・ウィンター。 業界の誰もが彼女の評価に一喜一憂する、今や3000億ドルのファッション産業における最重要人物である。 彼女と編集部、関係者に密着取材し、一年で最も重要な9月号(秋のファッション特大号)の準備段階から校了までを追った、ファッション業界ドキュメンタリー。
2009年11月10日
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「ファッションが教えてくれること」プロのプライドを見た。
Excerpt: 「ファッションが教えてくれること」★★★☆ ヴォーグ編集長のアナ・ウィンターとスタッフ出演 R.J.カトラー監督、90分 、2009-11-07公開 ..
Weblog: soramove
Tracked: 2009-11-20 00:24
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