★★★★★『愛を読むひと』
感動した。
うーんと年上のキレイなお姉さんと思春期の少年との、
愛と言うよリは性的な関係は正直な描き方。
正直過ぎて、アソコまできっちり見えちゃってる!
寸暇を惜しんで会いに行く! これが青春だ。
マイケルが大学生になってハンナと再会する。
ハンナはナチス協力者として被告席にいた…。
アタシ、これはちょっと納得いかなかった。
ハンナを救う方法はあったんじゃないかと思うのだ。
マイケルは行動する男にはなれなかった。
これが、欧米人のとらえ方なのかなあ。
ナチスの痛手がまだまだ残ってるんだろう。
結局何もせずに、ごく普通の結婚をするマイケル。
自分が幸せな時は不幸な女のことは忘れてしまう。
結婚が失敗して、初めて孤独というものを知るのだ。
ハンナとのやり取りは全て郵便。
会いに行けば、どれだけハンナは喜んだだろう。
しかし、彼の声が、ハンナの心の支えになった。
再会のシーンは秀逸だった。
どちらも名演技。 素晴らしい。
これからも、マイケルは悩み続けるだろうけど、
彼は「愛を読む」ことで、行動する男に生まれ変わったのだ。
重いテーマだけど、感動作品だった。
【あらすじ】
(象のロケット『愛を読むひと』より引用)
1958年、ドイツ。 15歳のマイケルは21歳年上のハンナに恋をする。 ハンナの部屋でマイケルが本の朗読をして、その後愛し合うのが日課となった。 突然姿を消した彼女との再会は8年後法廷で。 戦争犯罪人として被告席に立つハンナは、なぜか不利な証言を認め一人だけ無期懲役の判決を受ける。 マイケルだけがその訳に気づくのだが…。 ヒューマン・ラブ・ストーリー。
2009年06月29日
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Tracked: 2009-11-18 18:11
表示されるまでに1〜2日かかることがあります。ごめんなさい。




ミカさんは映画を沢山観ておられるんですね〜。すごい。
下世話な話で恐縮ですが、「愛を読むひと」でハンナ・シュミッツ役を演じたケイト・ウィンスレットって、アンダーヘアを永久脱毛しているそうで(欧米の女優さんには多いそうです)、あの映画ではわざわざつけ毛をつけていたと監督がブログに書いてました。
映画のストーリーのことですが、裁判の際は私もマイケルはハンナの罪を少しでも軽くするために証言すべきだったと思ったのですが、プライドの高いハンナを傷つけ、しかもみずから進んで罪を背負うことで収容所で見殺しにしたユダヤ人への懺悔としようとしたハンナの気持ちを考えるとそれができなかったのではないかなどとも考えました。マイケルがその後のハンナの人生を引き受ける覚悟くらいないと証言は難しかったかも知れませんね。
本当にいろいろ考えさせられる映画でした。
ミムさんこそ、監督のブログまでチェックするなんてすごーい!
アンダーヘアの永久脱毛って、興味あるけど、怖そうですね。
おっしゃる通り、いろいろな見方の出来る、考えさせられる映画でしたね。
情報量が沢山詰まったブログを作っていますね。
では。
たにしの爺さんのブログは旅行先の写真がとってもキレイですねー。
阿弥陀堂の里に私も行ってみたいです。
トラックバックありがとうございます。
これからも、ちょくちょくお邪魔させていただきます。それにしてもすごい・・・。
たくさん鑑賞されているんですね。
うらやましい!
周りで見たよーってくれる人が増えてきてうれしいんです。
自己中心的感想で素人文章ですが、
最近、頑張って観て書いてまーす。
恋愛の事、戦争の事、考えさせられる映画だったし、ブログではそこまで書かなかったけど、私はやっぱりマイケルは男としてはズルイ、甘かったのだと思いました。
気付くのも行動も遅かったかなって。
それに、娘を自分の思い出の場所に連れて行くとか過去を話すのもどうかなぁと。
(ハンナとの娘ではないですよねぇ?)
そう言うところまで監督は計算してあえてなのかな。
デビットクロスは今後が楽しみな俳優さんでしたねー。
愛を読む人は、本当にいろいろ考えさせられる映画で、とてもよかったです。最近見た映画では1番のヒットでした。
次は、それでも恋するバルセロナを見に行きたいと思ってるので、ミカさんのブログ参考にさせていただきます(^^)v
映画好きなので、これからもちょくちょくお邪魔させていただきますね
こういう、一種のねじれたような男女関係が
味わい深いですね。
思い通りに行かないところが、切なく、それでも一生懸命に生きているところが、奥深くかつ現実的ですね。
精一杯彼らは生きていると思いました。
私も朗読セミナーに行ったことありますが、
同じ時間に毎週通うというのが苦手で、
早々に挫折してしまいました〜。
声に出して読むと新しい発見がありますよね。
マイケルの朗読ってホント音楽のようでしたね。
おっしゃる通り、原作読んでから映画観ると、
ガッカリすることが多いんですよね。
でも、たちばなさんがおススメなのなら、
私もぜひ読んでみたいです!
肉体的に結びついた関係が、
プラトニックな関係になったからこそ、
一生の相手になるって本当にステキですね。
トラックバックありがとうございました☆
私はミカさんのように素敵な感想が書けないので羨ましいです。
私の観たい作品をとっくに鑑賞されているようなので参考にさせていただきます(^○^)
ただ思ったまんまをメール感覚で書いてるだけなんですよ。
なので、読み返すと自分のあまりの浅はかさに、全部書き直したくなりまーす!
私もこの作品、大好きです。
ハンナは「たとえ死刑になったとしても構わない」と思うくらい、文盲であることを恥じ、死んでも隠し通したかったのだと思います。
ユダヤ人収容所の仕事も、文盲である彼女には他の選択肢はあまりなかったのだと思います。
私もかなり気に入ってしまって、今、原作を読んでいるところです。
これからもよろしくお願いします。
ハンナの年齢で文盲だったということは、この時代、文盲の人はかなり多かったのではないかと、鑑賞後だいぶ経ってから思いました。
文盲も含め、「知らない」ことが招いた悲劇だったのですね。
こちらこそ、よろしくお願いします。