2009年06月06日

『ガマの油』を観た感想

★★★ 『ガマの油』

世界の役所広司が監督した作品。
日本中が期待してるのかも…。
極めて日本的な映画だと思う。
なんてったって「ガマの油」は日本のモンだしね。
なんか、インドにもいそうだけど…。
あ、あれはヘビだった!

女連れのガマの油売りのおじさんが、
仏壇を大切にとか、大切なことを少年に熱く語るんだけど、
この少年って、株屋のお父さんなのかしら。

益岡徹の油売りは単独なら素晴らしいけど、
やたら登場する油売りおじさんが別世界の人過ぎて、
本筋のストーリーの流れを邪魔してたような気がする。
あんまりファンタジーっぽく見えないのだ。

とはいえ、本筋のストーリーは良かった。

少年院を出た男の子が荒削りだけどいい子で好感持てた。
この少年は、拓也のこと一生忘れないだろう。

役所広司と小林聡美が、息子の思い出を語るシーンは、
2人が泣いていないからこそ、泣けた。
観客が泣くシーンって、こうじゃなきゃ!って思った。
登場人物が泣いていて、もらい泣きする映画はたくさんだ。
これはさすがだと恐れ入った。

息子:拓也の彼女:光がおおらかに弾けてて、
彼女はとっても元気よく頑張っていたんだけど、
この女の子が、どー見ても瑛太とは不釣り合いだった。

ひとりひとりはとってもいいのに、
集まるとどういうワケか、ちぐはぐな印象を受けた。

役所監督の次回作に期待したい。

【あらすじ】
(象のロケット『ガマの油』より引用)
大学生の拓也は友人のサブローが少年院から出所するのを迎えに行く途中で交通事故に遭い入院。 拓也の父・拓郎は、拓也の携帯にかかってきた、恋人・光からの電話に出てしまい、思わず拓也のふりをして話をしてしまう。 その後も光は何の疑いもなく、無邪気に電話をかけてくるのだが…。 ヒューマン・ドラマ。
 


posted by ミカ at 21:30| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ガマの油
Excerpt: 大学生の拓也は友人のサブローが少年院から出所するのを迎えに行く途中で交通事故に遭い入院。 拓也の父・拓郎は、拓也の携帯にかかってきた、恋人・光からの電話に出てしまい、思わず拓也のふりをして話をしてしま..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2009-06-08 22:36

ガマの油
Excerpt: [ガマの油] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:5.0/10点満点 2009年59本目(55作品)です。 株式投資で巨万の富を得ている拓郎(役所広司)は息子..
Weblog: 必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!
Tracked: 2009-06-14 11:44

「ガマの油 」ちょっと説教臭いかな
Excerpt: 「ガマの油 」★★★ 役所広司 、瑛太 、小林聡美主演 役所広司 監督、2009年、133分 「死んだはずの息子に背負われ 極彩色の花が咲き乱れる山道を 優しい会話が交わされる、..
Weblog: soramove
Tracked: 2009-06-15 07:46
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