2008年09月22日

アキレスと亀

★★★ たけし監督って???って思ってたけど、案外ホントに芸術家なのかもと再認識した。

印象に残ったのは、樋口可南子演じる画家の妻が、
夫の子どもじみた行動に、素直につきあっていたこと。

従順なのか、夫を成功させたいのか、楽しんでるのか、ホントは嫌々ながらなのか、心の底は不明ながら、根気よく支えているのだ。

かわいい奥さんという印象だった、最初は!
しかし、実は大人だったのだ。

一方、たけし演じる画家は、働きもせず、
お遊びのような芸術生活を送っている。
娘もいるし、裕福でもないのにだ。
妻は働いて生活を支え、夫の活動にもつきあう…忙しいぞ!

そういう生活をしても一向に構わないとアタシは容認する。
妻は可愛そうな妻ではないのだ。
夫は情けない夫ではないのだ。

だけど、その「芸術家」であるはずの画家の人相が悪すぎ!
子どもの心を持ち続ける画家には見えない。
大悪党の親分の顔だよ。
青年時代の画家の顔は実にマッチしていたと思うのに。

たけしの顔は静かでない。
しかし、だんだん過激な作品を描くようになっていくから、
顔が過激になっていくのも自然の成り行きか。
絵は実際に全部たけしが描いた作品だって言うのなら、
実にマッチした顔ということになる。 

あー、わからん!


【あらすじ】(象のロケット『アキレスと亀』より)
幼い頃から絵を描くのが大好きだった真知寿は、父の会社の倒産、両親の自殺、生活の困窮を経て、画家として生き、ひたすら絵に打ち込んでいく。 彼の作品の理解者は妻・幸子だけ。 なかなか世間の評価や成功を得ることはできないのだが、創作活動はどんどんエスカレートしてゆき…。 夢を追いかけ続ける夫婦の愛の物語。
 



posted by ミカ at 14:57| Comment(0) | TrackBack(6) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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