2009年08月03日

映画『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』を観た感想

★★★★『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』

何だかとっても面白そうだったから行ってきたよ。
ドタバタコメディだったけど、
しんみりするシーンもあって、笑いだけじゃなかった。

ギャグだけじゃない、凝った展開がいい。
ひとつ間違えば下品になりそうなんだけど、
ギリギリセーフ…人によっちゃ、やっぱ、お下品?
じいちゃんのアレは見せないで〜!だったけど、
くだらないバカ映画ではなかった。

家族が自分のことしか考えてないようでいて、
実は思いやっているのがよくわかる。

おじいちゃんが世話が焼けるんだけど、
みんな結構手間を惜しまず助けてるのだ。
卑屈にならずに威張り散らしてるじいちゃんがイイ。

精神安定剤のつもりが幻覚剤を飲んでしまう弁護士が、
もう一人の主役みたいに頑張ってた。
お気の毒だけど、ラリってる状態がかわいい。
最後は一緒に万歳したくなった。

お客の中で、見るからにうさん臭い男が2人。
うち1人は、まさかまさかそんなあ?!の役どころで、
「決定的な証拠」をもっとじっくり見たかったよ。

あのお母さん、何でお嫁さんのこと嫌いなのかなあ。
ダンナの親族のことよく把握してる、出来た嫁なのに。

ダニエルが葬式を進めないといけないのに、
「5分だけ時間もらえますか?」と何度も中断。
そのたびに、次の用事で急いでいるのに
「いいとも」と答える神父もおかしかった。
日本のお坊さんと同じで、次の葬式に急ぐのかしらん。

突拍子もないお話だけど、なぜか身近に感じられた。
あんなお葬式あり得ないけど、にぎやかでお父さん喜んだかな?
お盆に親戚一同で観るのにふさわしいかも?

【あらすじ】
(象のロケット『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』より引用)
父の葬儀当日、長男ダニエルは大忙し。 アメリカからファーストクラスで帰国したくせに葬式代は出せないという作家の弟、引っ越しのことしか頭にない妻、妻を嫌っている母、そして参列者たちはこんな時にこんなところで、愛の告白、幻覚剤でトリップ、さらには脅迫騒ぎまで。 もう弔辞どころではなくなった…! ハートフル・コメディ。 ≪最期のお別れは、笑って泣いてさようなら≫


posted by ミカ at 23:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『コネクテッド』を観た感想

★★★★★『コネクテッド』

実に巧みなストーリー展開で、ハラハラドキドキ面白かった。
ずっと手を握り締めて観てたよ。
アタシ、韓国映画がどんどん好きになってる。

最初、主人公がロボット設計士という珍しい職業で、
ロボットがどう関係してくるのかと思ったけど、
電話を簡単に修理する技術を持っているという説明のためだけで、
ロボットは出てこなかった。

気が弱くてグレイスの頼みも断れないアボン役のルイス・クー、
ハンサムなのに、冴えなさぶりが上手い!
車で暴走するシーンに笑った!
携帯ショップのシーンも絶妙。
「しょーがなく」から、だんだん「助けよう!」って気になっていき、
気持ちが変わると、どんどん強い男になっていくのだ。

ただ、息子が遠くへ行く理由はこじつけっぽい。
全ては空港へ行かせるためだ。

後半大活躍の刑事がカッコよかった。
刑事と格闘する悪女が強い!
犯人のワルぶりと残虐さもスゴイ。

主人公2人が、お互い子どもはいるけれどシングルで、
ロマンスの雰囲気もちょっぴりあってよかった。

困ったとき助けてくれる人ってなかなかいない。
お人好しって貴重なのだ。
刑事も最初は本気にしてくれなかったしね。

【あらすじ】
(象のロケット『コネクテッド』より引用)
シングルマザーでロボット設計士のグレイスは一人娘を小学校へ送った帰りに拉致され、倉庫に監禁されてしまう。 犯人たちがいなくなった隙に、粉々に破壊された電話の配線を何とか接触させて発信するとアボンという知らない男につながった。 シングルファザーのアボンは幼い息子が留学するため、見送りに空港へ向かう途中だったのだが…。 サスペンス・アクション。


posted by ミカ at 22:23| Comment(2) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『山形スクリーム』を観た感想

★★★『山形スクリーム』

大笑いを期待していったけど、
バカ笑い、クス笑い、微笑、あきれ笑い、脱力笑い、といろいろ。
しかし、ラストはちょっぴり切なくなった。

冒頭の旅行バスがすごくカワイイ!

美香代こと成海璃子ちゃんって、
かわいいのに、顔だけで面白いのだ。

沢村一樹もハンサムなのに、顔を見るだけで笑ってしまう。
『サラリーマン・NEO』の印象だけじゃないよ。

この二人は相当なコメディセンスを持っているらしい。

お父さん、お義母さんのシーンは受けた!
ほんのちょっとなのに、今後の笑いを期待させる。

マイコのやる気のない教師ぶり◎、
生瀬勝久のワルぶり◎、温水洋一の自虐ぶり◎、
由紀さおりのおばあちゃん◎
AKIRAの素朴さ◎
女子高生たちはあんまし印象に残らなかった。

監督兼役者の竹中直人は大忙しで走り回る。
ここまでしなくても十分面白い俳優なのに、テンコ盛り。
落ち武者たちも芸達者◎

ゾンビと化した村がギョエエェェー!
って、全然怖くないけど…、一応ホラー?

面白くて、バカバカしい。
みんなが面白いのを作ろーうという意欲が伝わってくる。
だけど、この面白さがあんましグッと来なかったかな〜。

俳優の役の面白さと俳優自身のキャラクター、
セットとか、凝ってるところに現実がダブって見えて、
作品に没頭できなかったかも。

でも、一見の価値あり。
バカバカしいって怒っちゃダメだよ。

【あらすじ】
(象のロケット『山形スクリーム』より引用)
女子高生の美香代は、歴史研究会の合宿で山形県へ。 縁結び伝説で知られる御釈ヶ部(おしゃかべ)村では、テーマパーク建設のため伝説の祠(ほこら)が無残にも掘り起こされてしまう。 すると800年前、村人によって殺された平家の落ち武者たちが恨みを晴らすため蘇った! しかも侍頭・葛貫(つづらぬき)の恋人・光笛は美香代にそっくりだった…! ぶっ飛びホラー・コメディ。

posted by ミカ at 21:46| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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