2009年07月13日

映画『セブンデイズ』を観た感想

★★★★★『セブンデイズ』

見応えあったー。 
キム・ユンジン演じるところの弁護士ママ、ユ・ジヨンの娘が、
誘拐されてしまう。

娘が心配だから、犯人の言うなりになってしまうのも、
母としては仕方がないと理解できる。
いくら弁護士でも、自分の子が一番大事なのだ。
それでも彼女は命がけで真相に迫ってゆく。

最初、娘とお風呂に入るシーンはサービスなのか、
微笑ましいなかにもお色気たっぷり。ママの美しさが引き立つよー。
着ている衣装もサービス、サービス。
でも男性が期待するほどのモンではないよ、念のため。

被告が犯人なのか、それとも本当に無罪なのか?
もし無罪ならば、真犯人は誰か?
弁護士ママの邪魔をしてくる奴らの目的は何なのか?
なかなか真相に行きつかず、もどかしいけれど、あきさせない。

長い映画だったけど、スクリーンに目が釘付けだった。
「チェイサー」には負けるけど、これも面白かった。
韓国ってサスペンスの迫力が違うなー。

それに、この作品はヒューマンドラマとしても、
非常に考えさせられるところがあった。
賛否両論あるだろうけれど、アタシは共感できた。

裁判員制度がますます荷の重いものになった。
何が善で、何が悪か。
刑事罰とは何のため、誰のためにあるのか。

懲役期間は犯人のためにあるのだとアタシは思う。
犯人も人間。罪を憎んで人を憎まず。
刑務所で立派に「お勤め」を果たした後は、
もう罪を遡って責めることはできないと思う。
だからこそ、裁判は非常に大事なのだ。

しかし、そうキッパリと割り切れないのが人間だ。
もし私が当事者だったら…?
ああ、悩んで眠れなくなりそう…。

【あらすじ】
(象のロケット『セブンデイズ』より引用)
ユ・ジヨンは勝率100%の敏腕弁護士でシングルマザー。 仕事の合間をぬって参加した運動会で8歳の娘が誘拐されてしまう。 誘拐犯の要求は、殺人事件で死刑を求刑されている被告の無罪を勝ち取れというもの。 被告に接見しても犯人としか思えず、弁護士として母として葛藤するジヨン。 ところが真実に近づいてゆくジヨンの身に危機が迫る…。 サスペンス・ミステリー。

posted by ミカ at 14:22| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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