2009年07月11日

映画『サンシャイン・クリーニング』を観た感想

★★★『サンシャイン・クリーニング』

ちょっと前に似たような「お仕事」の映画があった。
そうだ、「ザ・クリーナー」だ。
今ほどマメにブログ書いてなかったからすっかり忘れてた。
あれは暗くて怖かったような気がするなー。

なんたって、人が殺されたりした現場のお掃除。
血痕などがすごい状態だし、臭いだって…。

この作品は題名「サンシャイン…」でも分かる通り、
そういう「お仕事」の暗い雰囲気を払拭しようとしている。
明るくさわやか、ほのぼの系。

特殊な「お仕事」の割には、ストーリーはサスペンスでもなんでもない。
普通のホームドラマだ。

ローズの不倫相手は警察官。
どうせなら彼を警察の情報源にして、
姉妹が事件解決に大活躍するというお話だったらよかったのに。
あ、それって2時間ドラマ風ね。

学生時代は勝ち組だったローズが負け組になり、
家族のためにもこの「お仕事」で頑張ろうという心意気は応援したくなった。

ところが妹のノラが足を引っ張る。
いいトシして自分探し中。アルバイトも真面目にやらない。
しかし姉の仕事を手伝ううちにだんだん変わって行く。

姉妹のパパも変わりモン。
怪しい新商品を売り込んでは失敗している。

ダメダメ家族の再生物語。
でも、いろんなエピソードが共感できるものばかり。

自分はこのままではいけないともがきながら、
そして、自分がそんな状態なのに、
他人にも優しい手を差し伸べる彼らの純粋な心が、
人ってこうでなきゃいけないよなって気になった。

作品全体としてはさわやかで好感が持てた。

【あらすじ】
(象のロケット『サンシャイン・クリーニング』より引用)
警官で妻子持ちの恋人マックから「事件現場を掃除すると大金が稼げる」と聞いた30代のシングルマザー・ローズは、息子を私立の小学校へ入れるため、バイト先をクビになったばかりの妹ノラと“事件現場のハウスクリーニング”を始める。 仕事先は犯罪や自殺などワケありでゾッとする現場ばかり。 四苦八苦しながらも徐々に軌道に乗り始めたのだが…。 辛口ホーム・コメディ。



posted by ミカ at 23:27| Comment(0) | TrackBack(16) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『ノウイング』を観た感想

★★★『ノウイング』

これまた「地球が静止する日」みたいにつまんなかった。
こーゆーの、アメリカ人大好きなのかしらん。

ニコラス・ケイジの演技は素晴らしかった。
インテリパパぶりは似合ってたし、息子との関係もほほえましい。

50年前からずっと事件が起こることは分かっていたのだ。
でも、それはタイムカプセルに埋められていた。
過去の事件は、そのために防げなかった。

50年を経て、やっと取り出された紙。
ジョンは今後起こるたくさんの事件に気づく。
頭のいい人ってすごいねー、すぐわかっちゃうんだよー。
でも、まずその日の事件を防ぐことはできなかった。
前もってわかったからって、防ぐ手段がないのだ。
もう呆然と見つめるしかない。

そして、ジョンは当時のことをいろいろ調べて回って、
事件を予知した女の子の娘ダイアナ(今は大人)に会いにいくんだけど、
彼女がすっごーく、イケ好かないのだ!!!

猜疑心が強く邪魔ばかりして、引っかき回す。
預言者の娘らしからぬ自己チュー。
敵か味方か、動くべきか否かの判断力は欲しいもんだ。

ジョンと彼女がハッピーになればいいなと思ったけど、
途中から全然応援したくなくなったね。

全体的にキリスト教的、荘厳な雰囲気も感じた。
しかし、ストーリーにあまり共感できなかった。

【あらすじ】
(象のロケット『ノウイング』より引用)
小学生の息子ケレイブが50年前に埋められたタイムカプセルから持ち帰った一枚の紙。 そこには数字の羅列がビッシリと書き込まれていた。 大学教授のジョンはその数字が過去に起こった大惨事の日付、場所、犠牲者数と一致することに気づき愕然とする。 単なる偶然か、それとも予言なのか!? その紙にはこれから先の日付も記されていた…。 パニック・スペクタクル。


posted by ミカ at 22:05| Comment(2) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
記事に関係のあるトラックバックは大歓迎です!
表示されるまでに1〜2日かかることがあります。ごめんなさい。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。