2009年06月07日

『ウルトラミラクルラブストーリー』観た感想

★★ 「ウルトラミラクルラブストーリー」

全部青森の方言で、字幕なしである。
字幕なしのアメリカ映画を見ているような、
何となくニュアンスはわかるけど、おいてけぼりの感覚…。
大阪弁は市民権得てるけど、東北弁は訳わかんないよー。

アタシ、地方が舞台の作品は方言で語られるのが本当だと思う。
よく2時間ドラマで地方の人が全部標準語だったりしてるけど、
それはとーっても不自然だもの。

だから、言葉はご当地の言葉にして、字幕を付けて欲しいの。
その方がいろんな方言を覚えられて、ウレシイ。
俳優さんは大変だろうけど。
下手でもいいのよ、努力してれば。

この作品はその面に限っては画期的な作品で、
東北地方の方々にとっても喜ばしいことだと思う。
それに、とんでもなく豪華キャストなのだ(どーして?)。
松山ケンイチに、そりゃー期待するわさ。

しかし、ストーリーは破綻している。
松山ケンイチは個人的に良いだけであって、
この作品全体のイメージは全く上がらない。

現代農業への批判も多少はあるのかなと最初期待したけど、
そんな精神は全く感じられない。
農薬のシーンはあまりにひどすぎて、席を立ちたくなった。
子どもを絡めてるとこも許せん!
そう、ちょっと怒ってしまったんだ、アタシ。

良かったのは、幼稚園のドキュメンタリーのようなシーンだけ。

ぶっ飛んでるけど、コメディーでもファンタジーでも、
ましてや、ラブストーリーでもない。
きっと笑うシーンなんだろうけど、笑えなかったり、
毒の多い、意地悪な映画に思えてしまった。

アタシには愛が伝わってこなかったよ。
後味の悪い作品だった…。

【あらすじ】
(象のロケット『ウルトラミラクルラブストーリー』より引用)
祖母の指導で農業をはじめたばかりのハチャメチャな青年・陽人(ようじん)は、幼稚園で働く保育士・町子に恋をする。 町子は、ここ青森でカミサマと呼ばれる占い師に相談をするため東京からやって来たのだ。 町子の気持ちや彼女にまつわる噂にもお構いなく、毎日猛アタックをかける陽人だったが、ある日、心身に変化が起こり始める…。 ラブ・ファンタジー。


posted by ミカ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(5) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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