2009年06月06日

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』観た感想

★★「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」

ギョエェェー! すごーい!

テレビで美しい男たちの映画…って宣伝しまくりだからさ、
内容にあんまり期待はしてなかったけど、
ストーリーがたいしたことなくても、
見た目はそれなりに楽しませてくれるのかと思ってた。

されど、でもー、想定外の作品だった!
見るに堪えないシーンの連続なのだ!!!
このビミョー感はすごい!

これはオトコの映画だよ。男性専用。

こんなの女の子が見たらどーなるんでしょーよ???
アタシみたいな繊細な女性は、少なくとも食後は見ない方がいいよ。
キムタクの顔…CGだと思うけど、正視できないシーンあり。

キムタクって、テレビでも映画でもいっつも同じキムタク。
あの、「いわゆる自然体の語り口」が鼻について、
どうにも好きになれないんだけど、
この作品では、メチャメチャな扱いをされてて、
台詞も英語だから、今までで一番「マトモ」なキムタクだった。

海外の監督はキムタクだろうが、情け容赦ないね。
少なくともキムタクに関しては今までで最も「自然体」の演技。

あと、イカレた連続殺人犯の芸術作品がエグかった!
もう、これってスゴ過ぎ!

結局ストーリーは訳わかんない。
キムタクってキリスト?
金粉まみれって聖人か?
奉仕の精神の聖者には見えない。

主役はジョシュ・ハートネットだけど、
この人物の描写もまだるっこしい。
探偵に見えないんですけど…。

イ・ビョンホンは、ヤクザにしちゃ、甘すぎ。
女で目の色変えるな!

愛人役が監督の奥さんだっていうけど、
全然魅力的に見えなかった…。

「ノルウェイの森」の監督らしいから、期待されちゃったよねー。
でも、この映画はこうなっちゃったけど、
このぶっ飛んだ才能で、きっと、ずっと、
「ノルウェイの森」は期待できるかも???

【あらすじ】
(象のロケット『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』より引用)
過去のトラウマに怯える元刑事の探偵クラインは、行方不明の青年シタオの捜索のためLAからフィリピン、香港へと飛ぶ。 知人の香港警察メンジーが目の敵にしているマフィアの重鎮ス・ドンポの愛人リリは、拉致され気を失っているところをシタオに助けられる。 シタオは他人の痛みを引き受けるという不思議な力を持っていた…。 サスペンス。 PG-12



posted by ミカ at 23:51| Comment(2) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ガマの油』を観た感想

★★★ 『ガマの油』

世界の役所広司が監督した作品。
日本中が期待してるのかも…。
極めて日本的な映画だと思う。
なんてったって「ガマの油」は日本のモンだしね。
なんか、インドにもいそうだけど…。
あ、あれはヘビだった!

女連れのガマの油売りのおじさんが、
仏壇を大切にとか、大切なことを少年に熱く語るんだけど、
この少年って、株屋のお父さんなのかしら。

益岡徹の油売りは単独なら素晴らしいけど、
やたら登場する油売りおじさんが別世界の人過ぎて、
本筋のストーリーの流れを邪魔してたような気がする。
あんまりファンタジーっぽく見えないのだ。

とはいえ、本筋のストーリーは良かった。

少年院を出た男の子が荒削りだけどいい子で好感持てた。
この少年は、拓也のこと一生忘れないだろう。

役所広司と小林聡美が、息子の思い出を語るシーンは、
2人が泣いていないからこそ、泣けた。
観客が泣くシーンって、こうじゃなきゃ!って思った。
登場人物が泣いていて、もらい泣きする映画はたくさんだ。
これはさすがだと恐れ入った。

息子:拓也の彼女:光がおおらかに弾けてて、
彼女はとっても元気よく頑張っていたんだけど、
この女の子が、どー見ても瑛太とは不釣り合いだった。

ひとりひとりはとってもいいのに、
集まるとどういうワケか、ちぐはぐな印象を受けた。

役所監督の次回作に期待したい。

【あらすじ】
(象のロケット『ガマの油』より引用)
大学生の拓也は友人のサブローが少年院から出所するのを迎えに行く途中で交通事故に遭い入院。 拓也の父・拓郎は、拓也の携帯にかかってきた、恋人・光からの電話に出てしまい、思わず拓也のふりをして話をしてしまう。 その後も光は何の疑いもなく、無邪気に電話をかけてくるのだが…。 ヒューマン・ドラマ。
 
posted by ミカ at 21:30| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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