2009年06月02日

『ターミネーター4』試写会で観た感想

★★★★★ 6/1 @中野サンプラザ

「ダークナイト」がメチャメチャすごかったクリスチャン・ベイルが主役と聞いて、
期待度5つ星で胸膨らませて出かけたよ。

鑑賞した感想は、確かに5つ星だと思う。それは間違いないけど、
あまりに自分の中での期待が高すぎたから、ちょっとマイナスもありかな。

前作ターミネーター3では、気弱でショボかったジョン・コナーが、
急にこんな堂々とした戦士に成長するとはとても思えない。

これは、クリスチャン・ベイルが悪いんじゃなくて、
前回のキャスティングがイマイチだったんじゃ。
ショボい少年が成長する話ではあったにせよだよ。

今回ジョンは、その堂々たるカリスマ性で全抵抗軍の心を鷲づかみにした。
みんなを説得する彼の演説はよかったよ。
生れながらの伝説のリーダーって貫録があった。

でも、彼の上に頭の固い上官がいっぱいいて、
その立場関係がよく分かんなかった。

食糧や水をどうやって調達するのか、謎だ〜。
その辺、興味あるな〜。

ジョン・コナーの妻は凡庸な美人で印象に残らなかった。
妻役は前作3の女優の方がよかった気がする。
サラ・コナー的な強さに欠けるよ。

人間の味方なのか機械の味方なのか、よくわからないマーカス。
彼がもう一人の主役だった。
彼の恋物語は、もっと発展させて欲しかった。
彼がこの世界へ来た経緯をもっと詳しく知りたかったな。

カイル・リース役が次世代スターのアントン・イェルチン。
初々しい戦士役で好感持てた。

あと、一緒にいたちっちゃな女の子が可愛くて、
この子がカイルの恋人に成長したら面白いのにと思った。
でも、カイルの恋人はサラ・コナーになるんだよな。

アタシの頭じゃ、ジョンとカイルの時間関係って理解できない。
カイルは過去へ行って、サラ・コナーと出来ちゃうんだよね。
そしたら、ジョンって遺伝子的には2人存在するんじゃないの?
もう一人の父親って存在しないのかしらん?
うぅ〜、卵が先か、鶏が先か、
メビウスの輪になっちゃいそー。
誰か説明してくださいな。

音楽にはちょっとガックリ。
結局最後まで、お馴染みの名曲の全演奏は聴けなかった。
ところどころ、ダダッダダダン、っていうのだけは流れるけど、
来るぞ、来るぞ、と思わせといて、結局来なかった!
全部聴きたいよー。何でー?

そう、それで、そのダダッダダダダンで、
シュワちゃんのターミネーターが登場するんだけど、一瞬で消えた。
何だったんだ、あれは?
せっかく出たんなら、ちゃんと活躍しろよな。

ターミネーターで一番面白かったのは2だった。
今回の4は3よりは面白いけど、2には負けるね。
次回はまた数年先?
もっと早く観たいなー。

文句は多くなっちゃったけど、面白かった。
でも、正直なところ、『スタートレック』の方がもっと面白かった。

クリスチャン・ベイルに期待しすぎたかな。
でも、次回も彼が主役でいいと思う。
もう少しユーモアも入れて欲しかった。
人類の未来かかかってる大決戦で、大変なのはわかるけどサ。


【あらすじ】
(象のロケット『ターミネーター4』より引用)
2018年。 人類滅亡を狙う機械軍(スカイネット)が起こした核戦争<審判の日>から10年。 抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーは、自分の父親となる今は少年のカイル・リースの命をスカイネットが狙っていることを知る。 ジョンはカイルと行動を共にしていたという正体不明の男マーカスと出会い、彼と共にスカイネットの心臓部への侵入を決意するが…。 傑作SFアクション第4弾。



posted by ミカ at 17:24| Comment(0) | TrackBack(14) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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