2009年05月22日

スラムドッグ$ミリオネア

★★★★★ さすが、アカデミー賞作品賞。
日本人にとっては無名の俳優ばかりが出ていて、
特にどの役者がうまいとか全然感じないんだけど、
全体として観ると、すごくいい。
作品全体が素晴らしくまとまっていた。
全国コンクールで優勝したアマチュアのオーケストラみたい。
だからって、それぞれがその後独り立ちはできない、みたいな。

過酷なスラムの生活を描いていて、
本当なの? って思いながら観ていたけど、
アカデミー賞効果で、出演者のことがいろいろ報道されてた。
驚いたことに、彼らの一部はまだスラムにいるらしいんだよね。
これから映画の収入で生活が改善されるらしいけど、
莫大な入場料、全部彼らのために使って欲しいよ。
そして、子どもたちを大人が利用しないで欲しいな。
映画そのものみたいな事件の報道もあったし。

主人公は本音で生きてる少年。
他の子に比べて、ちょっとおっとりさん。
彼が生き延びたのは全部、兄ちゃんのおかげ。
兄ちゃんがたくましい。
自分が悪を引き受けてがむしゃらに頑張った。

彼女も乙女チックに恥じらったりせず、
たくましく生き抜いた。
誰の女になろうが、彼女は純粋に生きてきた。

小さな悪事に手を染めても、光り輝いている。
どんなことをしても、生き延びるために頑張るのだ。
俺達なんて生きてたってしょうがねー、とか、
そんなことは後ろ向きなことは考えない。

このがむしゃらさは、日本の子供にはない。
アタシにだってないよ。
ただただ、ヌクヌクと生きてる自分を恥じるばかりだった。

物乞いをするためにわざと子どもの眼をつぶすとか、
コワいけど実際ありそうで、胸が痛んだ。
この映画を観て、感動するだけでなく、
今一歩、世界が動かなくちゃいけないような気がする。

この監督すごい!
ちょっと『シティ・オブ・ゴッド』を思い出したけど、
あの作品よりずっとスマートでさわやかだ。

実際のところ、もっとずっと過酷に違いないスラム。
この作品、あえて最後はハッピーな気分にしてくれた。
それは映画で、フィクションだからだろうけど、
救いのある作品だから、これだけ評価されたんだと思う。

ラストのダンスシーンは、やっぱボリウッド風?
一応イギリス製作だけど、インド映画に敬意を払ったのが、
驚きのご愛敬でした。


【あらすじ】
(象のロケット『スラムドッグ$ミリオネア』より引用)
スラム出身の18歳の少年が、インドで大人気のクイズショー「クイズ$ミリオネア」に出場し、あと1問で最高額の賞金を獲得できるというところで逮捕された。 学校へも行ったことがないのに正解できるのはおかしいというのだ。 天才か? 犯罪者か? 運だったのか? それとも…?  “ファイナル・アンサー”の裏にあった、少年の過酷な人生と一途な恋の物語。

posted by ミカ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(7) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミルク

★★★★★ 感動作品。アカデミー賞納得の演技力。
ショーン・ペンが本当のゲイに見えた。
ゲイの人々がクローゼットから立ち上がる時代の勢いを感じた。
活気ある70年代の雰囲気がよく出ていたと思う。

政治家としての活動期間はごくごく短くて、
殺されたことで伝説化してしまった面もあるけど、
暗殺されることを本人も予期していたくらい、
ぶっ飛んだ存在だったのだろう。

ミルクの恋人は最初の彼の方がよかったな。
後の困ったボクちゃんは、どうしようもないヤツだった。
政治家の恋人のことまで文句言えないけど。

カストロ通りの市長として街の利益のために立ちあがる。
これが本来の政治家のあり方だと思う。
地域の代表なんだもの。

でもアタシ、自分の地区の議員の名前すら知らない。
苦情を持ち込む、街のカメラ屋さんがあったらいいな。
そうなったら、まず手始めは、歩きタバコの禁止じゃ!
それと、キオスクおばさんの復活。
キオスク減って困ってるの。
それから、派出所にちゃんと警官を常駐させること。
留守が多いのよねー。
アタシ、文句ばっかりのオバサンになりそう…。


【あらすじ】
(象のロケット『ミルク』より引用)
1972年、社交的なミルクがサンフランシスコのカストロ通りで開いたカメラ店は街の情報交換の場となり、様々な苦情が持ち込まれてくる。 やがてミルクはあらゆる弱者への差別改善のため立ち上がることを決意し、市制執行委員に立候補するが…。 同性愛者であることを公表し、アメリカで初の公職に就いたハーヴィー・ミルクの8年間の活動を描いた社会派ドラマ。



posted by ミカ at 15:46| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

釣りキチ三平

★★★ 演技派少年、須賀健太くんのイキイキした写真に惹かれて観に行った。
夏休み映画にすれば、涼しげでよかったのにね。

秋田の田舎の釣り風景に癒される。
水と緑が目にしみる。
とてもキレイな映像だったよ。

しかし、ストーリーは平凡。
怖すぎるネーチャンがかき回し役なんだろうけど、
やたら機嫌悪くって好きになれなかった。
邪魔じゃ、邪魔じゃ。

ひたすら大自然と釣りに徹した方が気持ちよかったと思う。
釣り人の人間ドラマでよいではないか。
魚がCGなのは興ざめ。
コミックが原作で、せっかくの実写なんだから、
何とか、ホンマもんを出す方法はなかったものか。
もったいないなー。 しょうがないのかしら。


【あらすじ】
(象のロケット『釣りキチ三平』より引用)
釣り名人の一平じいさんと暮らす三平は、祖父譲りの天才的な釣りの腕前を持つ明るい少年。 そんな三平に川で声をかけてきた鮎川魚紳は、アメリカで釣りのプロとして活躍するバスプロで、伝説の楽園“夜泣き谷”の巨大魚の話を聞いて秋田へやって来たのだった。 「いないだろうね。 でももしいたらって思うと、ワクワクするじゃないか」…。 釣り冒険人気コミック実写版。

posted by ミカ at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鴨川ホルモー

★★★★ 突然合成で出てきたオニにビックリ!
すごーく違和感あったけど、これ見えないともっと変だし…。
レナウンって、あれは何なんだー!!!
いやはや、どうなることかと見守ったら、なかなか面白かった。

4大学の学生がエール交換する大通りのシーンが最高。
この作品で一番気に入ったのが、荒川良々。彼は掘り出し物。
もう、彼を観ているだけで満足だった。
昔、こういうつかみどころのない先輩がいたのよ。そっくり!

ホルモーが何なのか結局理解できないまま終わったけど、
上下関係のしっかりした、くだらんサークルなのはわかった。
神話と掛け合わせるなら、もっと神秘的にして欲しかったな。
式神が出る割には、後のストーリーは超イマドキ風。

山田孝之、栗山千明、濱田岳、みんな良かった。
くだらん内容になりかねないところを、
頑張って面白くしていたと思う。
青春だねー。


【あらすじ】
(象のロケット『鴨川ホルモー』より引用)
二浪してようやく京大に入った阿倍は、正体不明のサークルに入会。 その「京大青龍会」の目的は、京都で千年続く謎の祭り“ホルモー”を行うこと。 1人で100匹のオニと呼ばれる小さな式神を操り、大学対抗で対戦するというのだ。 奇妙なオニ語、変態チックな指令ダンスの特訓が始まったが…。 ≪あとの祭りだコノヤロ〜!≫ 摩訶不思議なお祭り青春コメディ。

posted by ミカ at 14:45| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昴 -スバル-

★★★スポ根ドラマとしては楽しめた。
ただ、バレエなんだから、バレエシーンは不可欠。
バレリーナは演技出来ないし、女優はバレエが出来ない。
これは仕方のないことなのよ、わかる。
それでも映画だから、黒木メイサを使ったのね。

彼女はとっても頑張ったと思う。
ダンスもとっても上手い。
しかし、スタイル抜群の彼女が、異常に太って見えた。
健康的すぎて、白い衣装が合わなかった。
これはお気の毒としか言いようがない。
プロのバレリーナがいかに青白くガリガリなのかが想像できる。
アタシなんかがこんなこと言うのホント申し訳ないけれど、
とても軽やかに踊ってるようには見えなかった。

映画作りは大変だね。
こんな文句言う観客がいるからねえ。
ごめんなさーい!

個人的には黒木メイサは好きなんだよ、本当だよ。

でも、美人だし、胸もあるし、ムキムキの感じが、
男性には受けるかも…?

草刈民代さんじゃ、年齢的に無理だったか。
引退して、女優になって、どんな役をやるんだろうね。
最初はダンナさんの映画に出るのかなー。
草刈さん、楽しみです。


【あらすじ】
(象のロケット『昴 -スバル-』より引用)
小学生の時、迷い込んだ場末のキャバレーで観たバレエにのめり込んでしまったすばる。 時が経ち、その舞台でレッスン代のため酔客相手に踊るすばるを、アメリカン・バレエ・シアターのリズ・パークは一目見て自分の最高のライバルと認め、外の世界へ導き出す。 プロのダンサーになる決意を固めるすばるだが…。 人気コミック実写版。 青春バレエ・ドラマ。

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レッドクリフ Part II 未来への最終決戦

★★★★★ パート1はイマイチだったけど、
せっか1を観たからしょうがないなと思って観たら、
意外にもとっても面白かった。
全部作ってから公開すればよかったのに。
長くても一度に観た方が話が途切れなくて面白いと思うけど…。

軍師の出番という感じで、
圧倒的に数では負けてしまう敵に対して、
作戦を練るところにグイグイ引き込まれた。
こういうネタは時代劇好きのオジサンに受けるよ。

周瑜の嫁が曹操を罠にかけるところも、
ちょっと出来すぎって気もしたけど、ハラハラした。

とにかくすごい戦闘シーン。
いっぱい人が死んだんだねー。

曹操が実に卑劣な奴として描かれてる。
こんな奴にでも恋心があった。
でもその恋心について、共感できなかったな。
もう少しそこを掘り下げないと、
こんな大戦争が起こったことに、死んだ人たちも納得できないべさ。
まあ、恋心は付け足しで、利権のためだろうけど。

金城武はピッタリのキャスティング。
こういうクールな役が似合うねぇ。
「ウォーロード 男たちの誓い」の熱い男役は、
ちょっとイメージと違ったから。
世界の金城武だなー。
もう日本のテレビドラマなんて出ないのかな。


【あらすじ】
(象のロケット『レッドクリフ Part II 未来への最終決戦』より引用)
疫病が蔓延し、敵の劉備・孫権軍に感染を広めるため、死んだ兵士たちを船に積み対岸へ流す曹操軍。 広がる疫病に劉備は自軍の兵と民を守るために撤退してしまう。 劉備軍からひとり残った孔明は、3日で10万本の矢を調達すると宣言。 周瑜も曹操軍の水上戦に長けた武将を排除してみせると宣言するのだった…。 伝説の「三国志」歴史スペクタクル第2弾。

posted by ミカ at 13:45| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿

★★★ TV版相棒シリーズの必殺鑑識マン・米沢。
彼は非常に面白いキャラだから、楽しみにしていたの。

でも、ストーリーがイマイチだった。
これって、六角精児が悪いんじゃなくって、
ひとえに、脚本が悪いんだと思う。
同姓同名の瓜二つなんて、あまりにも陳腐。
犯人の浮き出しも安易。
でも、六角精児はストーリーまで文句言えなかっただろうよ。

一世一代の、二度とないかもしれない映画主演作なのに、
可哀そうじゃないか。
もっと彼に大きな華を持たせて欲しかった。
この映画がコケても、六角精児のせいじゃないよ。

彼は、相棒シリーズのキャラを崩さずに、
いつもの仕事をちゃんとこなしていた。
役を活かして、もっとマニアックな鑑識展開にして欲しかった。
スピンオフを超えた名作になったかもしれないのに、残念。

いつもの相棒メンバーもチラ出演してたけど、
もうちょっと愛想があってもいいじゃないの。
本当にチョビットしか出ないのね。

ところで、先日の及川光博版・相棒、観たよ。
最初だからギコちないけど、なかなか面白かった。
これくらい個性的キャラじゃないと、後釜はツライよ。

でも、もう寺脇さん、復活しないのかしらん。
何でやめちゃったのー。


【あらすじ】
(象のロケット『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』より引用)
鑑識課・米沢は、爆破テロ犯を追う顔認証システムで東京ビッグシティマラソンの映像をサーチしていた。 そしてそこに数年前、離婚届を残し姿を消していた元妻・知子の姿を見つけ驚愕する。 翌日、知子が死体で発見され鑑識を行う米沢。 しかしその女は、妻そっくりで同じ名前の別人だった…! 人気TV刑事ドラマ「相棒」劇場版スピンオフムービー。

posted by ミカ at 09:57| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウォーロード 男たちの誓い

★★★ 豪華キャストで楽しみに観に行ったのに、
ちょっと、拍子抜けだった。
真面目に作られた、中国らしい映画だけど、
残念ながらエンタメ系大作「レッドクリフ」に負けたね。

パン将軍とアルフの妻が不倫する理由がピンとこなかった。
全く共感できなかった。

パン将軍の行動は、結果としては要するに義兄弟を利用しただけ。
清王朝の女王も首脳も好きになれないし、
戦争に共感できなかった。
太平天国の首謀者に同情しちゃう。

アンディ・ラウ様だけは、やっぱ素敵だったわん。
ヒゲと帽子でお顔があんまり見えなかったのが残念。
こんな素敵なダンナがいたら、浮気なんてしないと思うけどな。

観た後、気分が沈んで、スカッとしない。
実話なんだかららしょうがないのか。
でも、もっとキャラを生かしてもよかったのにな。


【あらすじ】
(象のロケット『ウォーロード 男たちの誓い』より引用)
19世紀、中国清朝末期。 清王朝打倒を目指す太平天国の乱は10年以上続いており、部隊が全滅した清王朝将軍パンは、盗賊団のリーダー、アルフとウーヤンと出会い、戦乱の時代を生き抜くために朝廷側に従軍するべきだと説得する。 3人は命を賭けた“投名状”にて義兄弟の契りを結び、絶対の団結で太平軍に立ち向かってゆくが…。 歴史大河ドラマ。


posted by ミカ at 09:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフルエンザ

インフルエンザが連日報道されてる。
そんなに危険なインフルエンザなの?

アタシ今週は月曜しか電車に乗ってないけど、
マスクしてる人ほとんどいなかった。
花粉症シーズンなんて、座席一列マスクマン! だったりしたのに。
なもんで、せっかくダンナが買ってきてくれたマスクもつけなかった、ゴメン。

ところが、いよいよ関東でも感染者が出て、
ドラッグストアに「マスク在庫なしのお詫び」の張り紙が!
すごいねー。 買っててよかったよ、ダンナ。

イベントやレストランもガラガラで、
このままじゃインフルエンザ不況になりそう。

「感染列島」もう一回観たら怖いだろうなー。

アタシは通販オタクだから、お買い物は外出しなくても平気。
でも、パン屋さんだけは行かなくちゃ。
今朝もお散歩兼ねて行ってきた。
焼きたてのパンは最高!
オーブンで高温殺菌してるから大丈夫だ。

今週末は映画館行かずに、家でまったりDVDでも観るか。
それと、サボってた期間のブログ書かなくちゃ。
だいぶ前に観た映画なんて、記憶の彼方なんだけど、
せっかく観たんだから、ちょっとでも記録に留めておこう。
でも、何を観たのかさえ、思い出せない!

映画館での背中の痛みだけは一生忘れないね。
まだ、後遺症で背中が痛くて辛い。
でも帯状疱疹やったから、インフルエンザにはかかんないかも。











posted by ミカ at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室

★★★★ 長くて茶化し気味のタイトルからは意外なほど、
しんみり味わい深い作品だった。

お坊ちゃまチャーリーが出入りの医者を簡単にだますところがおかしい。

学校のトイレでみんなの相談に乗り、人気者になってゆくが、
本当に相談したいのは彼の方なのだ。
優しいママがいても、いつも心に孤独を抱えている。
ママには相談できないのだ。

トイレに並ぶ少年少女たちも、
本当は友達同士で解決できることなのに、それをしない。
思春期の悩みはちょっとしたことでも内に籠ってしまう。

保健室には先生がいるけれど、
生徒同士の悩み相談室があったらいいかもね。
もう、こういう「場所」を作ってあげないとダメなのかも。

ところで、校長も複雑だ。
娘に疎んじられているのが悲しい。
オヤジも相談できるところがないらしい。

みんな人に相談するのが難しい時代なのか。
お金を取っていろんなこと相談するところが増えてるよね。

ネットのお悩み相談室にも、
こんなこと聞くのーって、あきれちゃう質問もある。
親や友達に聞けよって!

知人にプライベートな悩みを打ち明けて弱みをつかまれるより、
赤の他人に解決してもらった方が気楽なのか。
その道のプロに頼んだ方が早いからか。

人間関係の希薄な現代社会でも、
人は生身の人間にすがりたいんだよね。

【あらすじ】
(象のロケット『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』より引用)
美人ママと豪邸に暮らすチャーリーは、校内で偽造運転免許証を売りさばき、またまた有名私立高校を退学に。 ついに毛並みの違う公立高校へ転校するが、懲りちゃいない。 新たなスクール・インビジネスを思いつく。 それは悩み多き不良学生たちのカウンセリングをし、“おくすり”を処方すること。 男子トイレの前には連日相談者の行列ができるのだが…。 青春コメディ。



posted by ミカ at 01:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おと・な・り

★★★★ ステキな物語で、観た後とても幸せな気持ちになった。
下手するとつまらない映画になりそうな題材なのに、さすがだった。

岡田准一くん、お気に入りなの。
繊細で、出しゃばらない感じで好感持てる。
演技力もあるし、よく勉強してる感じ。

相手役が麻生久美子なのが、ちょっとイメージじゃなかったけど、
くどいアイドル系のかわい子ちゃんより、彼女でよかった。

友人の男性モデルとその彼女の話もうまく溶け込んでた。
男の友情も理解できた。

七緒に告白する男の意地悪さもスパイスになってた。

全てにおいて、ナチュラルで、懐かしくて、癒される。
い〜感じの作品だった。

アパートの壁って、ホント音が漏れるんだよねー。
アタシも経験あるよ。
隣のTVや電話の声まで聞こえてくるの。
夜中にCDとか聞きたくても我慢しなきゃいけない。
だからもう、鉄筋コンクリートのマンションしか住みたくない。

でも、こんな素敵な恋ができるなら、木造もいいな。
ところで、もう片方のお隣りさんの音はどうだったのかしらん。
好感持てる音ならいいけど、
生理的にダメなお隣りさんの音だったら最悪だよね。

【あらすじ】
(象のロケット『おと・な・り』より引用)
カメラマンの聡とフラワーデザイナーを目指している七緒は古いアパートに住むお隣同士。 顔を合わせたことは一度もないが、壁越しに聞こえてくるそれぞれの生活音は、いつしか互いに安らぎをもたらす心地よい響きになっていた。 ところがある日、聡の部屋に茜という見知らぬ女が転がり込んでくる…。 ラブストーリー。 ≪初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした。≫



posted by ミカ at 00:22| Comment(2) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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