2008年10月06日

宮廷画家ゴヤは見た

★★★★★ 危険な世界だー。

革命期のヨーロッパがわかりやすく描かれてて、
大変歴史のお勉強になった。

ゴヤは話の中心ではない。
ロレンソ神父と美少女イネスの!!!の関係。

さすが、ハビエル・バルデム。
もう、こんな役ばっかじゃん! はまり役。
あやしくて、いいねぇ。

でも、今回はナタリー・ポートマンに感動した。
少女時代の美しさもさることながら、
後半の変わり果てた姿が何より素晴らしかった。
すごい女優さんだと思った。

ラストには、彼女のそばにいてあげたくなったの。


【あらすじ】(象のロケット『宮廷画家ゴヤは見た』より)
18世紀末、動乱期のスペイン。 宮廷画家ゴヤのモデルで天使のように無垢な少女イネスが、ユダヤ教徒だと疑われ教会の異端審問所に囚われる。 ゴヤは顧客の神父ロレンソに彼女の解放を願い出るが、神父は残酷な拷問を受けたイネスを慰めるうちに…。 ゴヤが見た真実とは? 激動の時代とスキャンダラスな愛を描く歴史物語。
 

posted by ミカ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(14) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石内尋常高等小学校 花は散れども

★★★ これ、本当に新藤兼人監督が作ったんだろうか。
もう、丸くなってしまったのかな。

俳優も、大物の方々がたくさん出てて、
監督のためならちょっとでも出ますーという感じ。

新藤監督はとても愛されているんだな。
スタッフもすごい頑張って作ったんだと思う。

大竹しのぶと豊川悦司はよかった。
2人のラブストーリーとして作った方がよかったのに。

社会性を出すためなのか、教師の話となってしまったために、
何だか全体が中途半端になってる。

同窓会シーンは、監督の気持ちはわかるけど、
風呂敷を広げ過ぎた感じがした。

でも、好きだよ。
これからも頑張って作ってください。 アタシ見ますから。


【あらすじ】(象のロケット『石内尋常高等小学校 花は散れども』より)
大正末期、広島。 石内尋常高等小学校の市川は、全力で生徒に向き合った教師であった。 30年後の同窓会、戦争未亡人となった者、原爆で被爆した者、それぞれの戦争をはさんだ30年が語られる。 その時、売れない脚本家となっていた良人は料亭の女将となったみどりに昔の思いを告げられ、関係を持つが…。 ヒューマンドラマ。
 
posted by ミカ at 23:33| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トウキョウソナタ

★★★ 家族の微妙な距離を描いたドラマ。
感動も複雑だった。
どこがっていうと、うーん。

お父さんがリストラで大変なのはわかる。
香川照之は、しょぼいサラリーマンをうまく演じてたと思う。
お父さんらしかった。

お母さんが何となく物足りない気分なのはわかる。
小泉今日子は、あんな大きい息子がいるようには見えないが、
お母さんらしく、いい味出してた。
「グーグーだって猫である」より、こっちの方がだんぜんよかった。

コソ泥役に役所広司は、ちょっと違和感あるけど、
憎めない泥棒さんで、ちゃんと溶け込んだ。

ボクちゃん(弟)がピアノにのめり込むのは、
なかなかいいストーリーだ。
キレイなピアノの先生役の井川遥も、憂いを秘めててよかった。

兄が米軍に入隊するのだけは、唐突で解せなかったが、
小泉今日子の「母」を感じさせる引き立て役としてはよかった。

友人役の津田寛治も香川照之に負けず劣らずよかった。

いっぱい褒めちゃったけど、何となく、ふーんという感じ。
ボクちゃんのピアノは大変よろしかった。


【あらすじ】(象のロケット『トウキョウソナタ』より)
トウキョウの小さなマイホームで暮らす四人家族。 リストラされたことを家族に話せない父。 何だかいつもつまらなそうな母。 アメリカ軍へ入隊する兄。 こっそりピアノを習う弟。 ごく普通に暮らしていたはずなのに、いつのまにか、ばらばらの不協和音しか奏でられなくなった家族が、もう一度一緒にひとつの旋律を鳴らせる日は来るのだろうか? シニカルなファミリードラマ。
 
posted by ミカ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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