2008年09月22日

ハンコック

★★★ ハンコックの無愛想で破壊的な感じが、
今までにないヒーローって感じで目新しくはあったけれど…。

ダメヒーローぶりばかりが強調されて、
その他のストーリーは何のことはないような。

レイの妻のことも説明不足。
いろんなことを盛り込んだ割には中途半端。
もっと知りたかったのにー!

一方、レイは実にいい男じゃないか。
誰のこともいい面しか見ないようなお人好し。

単純にイメチェンしていく様子を楽しめばいいのかな。
まあ、難しく考えず、笑っちゃいましょう。


【あらすじ】(象のロケット『ハンコック』より)
凶悪犯罪が発生したら、空を飛んで現場へ急行。 スーパーパワーですぐさま解決。 でも飛行中にビルに激突、着地失敗で道路は崩壊、「やりすぎパワー」 は大迷惑! でも反省の色ナシ。 そんな嫌われヒーロー、ハンコックに助けられたPRマンのレイは、お礼に彼の「愛されるヒーロー」へのイメチェン大作戦を計画する…。 超人ヒーロー・アクション・コメディ。
 


posted by ミカ at 16:54| Comment(0) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

落下の王国

★★★★★ こんな夢のあるお話を子どもたちに聞かせたい〜!!!
でも、実際に子どもが見たら、ちょっと難しいかな。

映像がすごーく鮮やかで、目にしみる。

登場人物がみんな2役やってて、
物語と現実が微妙にリンクしてるのが面白い。

女の子が素朴で、無垢で、抱きしめたくなっちゃう。
お話を聞く様子もホントかわいいの。

ロイはただの情けない男だけど、お話だけは上手。
自殺の動機はイマイチ理解できなかった。

病院の異国っぽい雰囲気が実に味わい深かった。

風景の素晴らしさ、夢ふくらむおとぎ話、ラストの衝撃、
いやー、お話を聞く子どもになった気分で楽しかった。


【あらすじ】(象のロケット『落下の王国』より)
スタントマンのロイは映画撮影中に橋から落下し入院。 恋人を主演俳優に奪われ自暴自棄になっていたがケガで動けず自殺もできない。 入院患者の5歳の少女を自殺に利用しようと、彼女の気を惹くために思いつきの冒険物語をかたり始める。 それは6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かう“愛と復讐の叙事詩”だった…。 めくるめく壮大なファンタジー。
posted by ミカ at 16:33| Comment(0) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シャカリキ!

★★★ 面白かった。
ロードレースがどんなものかがよくわかった。

ひとりで走っているようにしか見えないのに、
こんなにチームワークが大切だなんて!
他のメンバーのために、ここまで自分を犠牲にするなんて、
他の競技ではなかなかないんではないかしら。
やっぱ、部活動は人間形成に役立つねぇ。

頑張って走る高校生の成長物語に胸が熱くなったよ。
ストーリーはたいしたことないけど、
スポ根いい!
青春は熱くなきゃ。


【あらすじ】(象のロケット『シャカリキ!』より
廃部寸前の自転車部に入部した高校生のテルは、坂道を見ると思わず駆け上がる、坂バカの自転車バカ。 今までただ自己流で走っていたため、チームプレーの意味も、ロードレースのルールも全く理解できない。 ライバル校の宿敵ユタを倒すため、「シャカリキ!」に突っ走っていたのだが…。 青春ど真ん中、自転車ロードレース・ムービー。 原作は曽田正人の人気コミック。
posted by ミカ at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イントゥ・ザ・ワイルド

★★★★★ 感動した。 長い時間も苦にならなかった。

結局クリスがアラスカを目指した理由はわからない。
死にたかったのか? 死にたくなかったのか?

この映画も、原作も、十分調査はしただろうけど、
どんな事件も同じで、想像するしかないのだ。

でも、中途半端な印象はない。
クリスがとても優秀で、真面目で、
だからこそこういう結果になったという旅のドラマ。

いつの間にかクリスと同じく、
スクリーンの大自然の中で、考えている自分がいた。

何事にもとらわれない自由を求めるクリス。

くだらない関係、欲望を否定する一方で、
共感してくれる相手も欲しい。
自由は孤独だ。


【あらすじ】(象のロケット『イントゥ・ザ・ワイルド』より)
ワシントンDC郊外の高級住宅街で育ったクリスは、大学を優秀な成績で卒業した後、貯金を寄付し行方をくらます。 2年後、彼の謎めいた死がアメリカの地方新聞で報じられ、やがて全米に波紋を呼んだ。 彼はなぜアラスカの荒野へひとり旅立ったのか? すべてを捨てた彼のさすらいの軌跡をたどる、実話をもとにしたヒューマン・ドラマ。
 

posted by ミカ at 15:57| Comment(0) | TrackBack(10) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おくりびと

★★★★ 先日伯母が亡くなって、初めて「納棺式」に出た。
とても緊張した。 悲しいけど、温かい儀式だった。

「納棺師」みたいなことをする職員もいた。
映画のような「仕事人」タイプではなく、
「サービス業」タイプだった。

髪型にもお化粧にもとても気を遣ってくれて、
清拭も着替えも丁寧で好印象。
もっとも、内容は映画とはだいぶ違ったけど…。

誰だって死顔はキレイにしたい。 身体もサッパリしたい。
私は最後は自分でキレイにして自分で棺桶に入りたいな。
でも残念ながらできない! だからこそ納棺師は大事なお仕事。

この映画は納棺師の仕事ぶりが見事に描かれていた。
日本人独特の死生観も現れている。
賞をもらったのも頷ける。 
海外で受けるだろうなーと思う。

本木雅弘はすごーく勉強したんだろうねー。
チェロも清拭も、実にサマになっていた。

しかし納棺師の仕事ぶり以外のストーリーには
あまり魅力を感じなかった。

その他は思い切って省略されている印象。
父親との葛藤も中途半端な感じ。
ヒロスエの妻ぶりにもちょっとなじめなかった。


【あらすじ】(象のロケット『おくりびと』より)
楽団の解散でチェロ演奏家の道をあきらめ、故郷・山形へ戻った大悟。 「年齢問わず、高給保証」という求人広告に魅かれ応募するが、それは何と遺体を棺に納める納棺の仕事だった! 慌てふためきながらも新人納棺師としての日々が始まった。 妻には冠婚葬祭関係の仕事とだけ話していたのだが…。 笑いと涙、異色の納棺師ヒューマン・ドラマ。
 

posted by ミカ at 15:30| Comment(0) | TrackBack(10) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アキレスと亀

★★★ たけし監督って???って思ってたけど、案外ホントに芸術家なのかもと再認識した。

印象に残ったのは、樋口可南子演じる画家の妻が、
夫の子どもじみた行動に、素直につきあっていたこと。

従順なのか、夫を成功させたいのか、楽しんでるのか、ホントは嫌々ながらなのか、心の底は不明ながら、根気よく支えているのだ。

かわいい奥さんという印象だった、最初は!
しかし、実は大人だったのだ。

一方、たけし演じる画家は、働きもせず、
お遊びのような芸術生活を送っている。
娘もいるし、裕福でもないのにだ。
妻は働いて生活を支え、夫の活動にもつきあう…忙しいぞ!

そういう生活をしても一向に構わないとアタシは容認する。
妻は可愛そうな妻ではないのだ。
夫は情けない夫ではないのだ。

だけど、その「芸術家」であるはずの画家の人相が悪すぎ!
子どもの心を持ち続ける画家には見えない。
大悪党の親分の顔だよ。
青年時代の画家の顔は実にマッチしていたと思うのに。

たけしの顔は静かでない。
しかし、だんだん過激な作品を描くようになっていくから、
顔が過激になっていくのも自然の成り行きか。
絵は実際に全部たけしが描いた作品だって言うのなら、
実にマッチした顔ということになる。 

あー、わからん!


【あらすじ】(象のロケット『アキレスと亀』より)
幼い頃から絵を描くのが大好きだった真知寿は、父の会社の倒産、両親の自殺、生活の困窮を経て、画家として生き、ひたすら絵に打ち込んでいく。 彼の作品の理解者は妻・幸子だけ。 なかなか世間の評価や成功を得ることはできないのだが、創作活動はどんどんエスカレートしてゆき…。 夢を追いかけ続ける夫婦の愛の物語。
 

posted by ミカ at 14:57| Comment(0) | TrackBack(6) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蛇にピアス

★★★★ ヒョェェー、見てるだけで痛〜い!
体のあちこちにピアスだよ。舌にもー!

味はわかるのかしら?
大声で歌えるのかしら?
歯磨きや舌磨きは大丈夫?
…余計な心配をしてしまった。

身体を傷つけて、それでいったい何になるの?ってのは大人の発想。

ピアスや刺青や激しいセックスをすることで、
もがきながらも何かをつかもうとしてる。
それが何かは…わからない。

さすが、蜷川監督、若者の扱いに慣れてるーって感じ。
理解はしきれてないだろうけど。

ほとんどルイとアマとシバの3人しか出てこないんだけど、
3人ともがんばったー。
大変な撮影だったろうと思うよ。
特にアマ役のARATAが気に入った。 声もいい。

重苦しくて、切なくて、ハアためいき出た。
これから、ルイはどうなっちゃうのかなー。


【あらすじ】(象のロケット『蛇にピアス』より)
19歳のルイは、蛇の舌、顔中のピアス、背中に龍の刺青の男アマと暮らし始める。 舌にピアスを開けてくれた、サディストの彫り師シバとも関係を持ち、「身体改造」にひた走るルイ。 痛みと快楽に身をゆだねながらも満たされない毎日は、アマの起こした事件により思わぬ方向へ。 SM、刺青、ボディピアス…。 「痛くないと感じない。」少女の素直で強烈な挑戦。
 
posted by ミカ at 14:18| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

線香花火

残ってた花火をした。
「昔ながらの線香花火」っていう、結構上等の花火。

…パッ、…パッと、微妙な間で開く線香の花、
普通のより大きくて、火も長持ち。
色がみかん色でキレイ!
ちょっとお線香のかおり。

でも、油断すると花が開かない前にボテッと落ちちゃうの。

花火って楽しいけど、少し寂しい…。
あっと言う間に終わっちゃうね。

posted by ミカ at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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