2008年09月03日

12人の怒れる男

★★★★★ いやー、見ごたえあった。
難しい映画なのかと思ったけど、そんなことなかった。

たまたま陪審員に選ばれてしまった12人の男たち。
忙しいのに時間を割きたくないという気持ちはよくわかる。
はっきり言って、他人事だもの。
自分が突然選ばれてしまったことを考えたら、
彼らの無神経ぶりを責められはしない。

誰しも心の奥底に秘めた思いがある。
事件を深く掘り下げることにより、
普段忘れている、大事なことを思い出す。

無理やりにでもこうして空間・時間を区切った中でなら、
日常を向こう岸へ追いやらざるを得ないから。

12人の男たちはこの後きっと、世の中の様々な事件に対して、
傍観者ではいられなくなるはず…そう思いたい。

ラスト近くになって、思いがけない意見が出てきてビックリ。
なるほどねぇと、考えさせられた。

少年のその後がとーっても気になったのでした。


【あらすじ】(象のロケット『12人の怒れる男』より)
チェチェン人の少年がロシア軍将校だった養父を殺害した容疑で、検察は一生刑務所に拘束される最高刑を求刑。 市民から選ばれた12人の陪審員は全員一致の評決が出るまで審議することになった。 すぐにも有罪が確定されると思われたが、陪審員1番だけが異議を唱える。 人の一生をこんなに簡単に決めてしまっていいのかと…。 社会派裁判ドラマ。
 



posted by ミカ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(13) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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